陽明山は市のてっぺんで、天気がいいと台北全体がそれを思い出す。曇りはフィルタだ。硫黄の匂い、風、短い歩き。花季とススキ季は混む。そのあいだの灰色の日は、ここに住む人の山になる。

バスは260やS15。陽明山国家公園の案内を見てから行く。車なら、置ける場所まで。スニーカー。都市の靴で硫黄の道を歩かない。

帰りは、3時の雷が盆地に残っているかを見る。山の上は別の空だ。