今週、机に箱が着く。顧客の袋に入る。パントリーのテーブルに、すでに三箱あるところへ乗る。これはおやつではない。リボンのついた中秋の義務だ。

台湾の職場は月餅を文旦のように買う。量で、リストで、ロゴつき。うまいものもある。多くは重く、甘く、また渡すためにできている。再贈与は不祥事ではない。スクーター置き場の陽に置くのは不祥事だ。金曜にベランダへ行くなら、普通の四箱を十月まで厨房に積むより、まっとうな一箱のほうが贈り物だ。

月曜を取るか、軽く聞かれる。今年の教師節は祝日だ。当然とする職場と、恩にする職場がある。人事行政総処が暦を出す。契約が残りを出す。木曜の午後ではなく、いま聞く。

一つ食べる。残りは渡す。お礼の段落は書かない。グループチャットの一行が、全部の作法だ。