外国のカードで一か月は暮らせる。一年は無理だ。家賃も、携帯も、会社が指定する振込も。最初の本当の口座は、商品選びではなく、書類の午前だ。

パスポート、ARC、一致する住所、求められれば写真。印鑑は、まだ効く窓口と、もう効かない窓口がある。英語はブランドではなく支店で決まる。中華郵政は遅く、投資信託を売ろうとしない。給与口座なら、それは長所だ。

民間銀行はアプリとカードと、収入の話を出す。口座は作る。明細書が読めるまで、残りは断る。給与明細の話はもう書いた。同じ癖でいい。

平日の朝に行く。初任給が着く日に行かない。列で落ち着いて見える人は、口座番号がどれか知った二か月目に、戻ってきた人だ。